新学期3日目。
3人とも、自分の脚で歩いて登校しました。
11時に、ママだけ心療内科。
6ヶ月行った、お兄ちゃんのSST(Social skill training)を経て、お兄ちゃんがどう変わったかということを
心理療法士さんがママから聴き取るため、の来院でした。
正直、お兄ちゃんのSSTは、医師に提案されたからしたものの、始めた当初、ホントに必要なのかどうか疑問でした。
お兄ちゃん、面白おかしいところは多々あるけど、本人に困った様子がないからです。
帽子は1ヶ月と持たないうちになくすことが多いし、興味のないことは、やらなくてはならくてもずっと敬遠するし、やたらカタログ的な絵を描き続けるし・・・。
けれど、中間子という立場上か、コミュニケーション能力は高い。
面白い変わり者だからか(?)クラスメートに好かれるみたいで、人間関係も問題なく、何を改善するのかなぁって感じでした。
半年のSSTが終わって、私の目から見て、お兄ちゃんに変化は特にありません。
まぁ、あったとしてもマイペースだから、これからぼちぼち発揮されるのだろうけど・・・。
だけど、ママは、その間、これまで聞けなかった外での様子が分かりホッとしました。
心理療法士さんの前では、お兄ちゃんの外での顔がみれ、ウチでの様子よりずっと客観的視点に立って応対できているのでした。
そして、今まで聞くことのなかった学校での話も聞くことができて、ママにとって、結構、有意義でした。
SSTで、お兄ちゃんがどう変わったかは、今日のママからの聴き取りも含めた上で、次回の来院で評価が得られます。
というわけで、SSTの結果は、また今度です。