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近況報告3.7

3月7日 主治医から近況報告のお電話をもらいました。
一言でいうなら昇降状態。

主治医「記録上は完食ですが、ゴミ箱からティッシュに包んだ脂身などが出てきているとのことで、体重も27.5キロから増えていないです。
体重が増えないのは、食べ物を捨てているからだと本人はわかっているのですが、それでも食べるとお腹が痛くなったりするのが怖いということに打ち勝つことはできない状態で、どうしたらいいかは分かっているのです。
だけどここでぼくたちが食事量を増やそうとか、鼻チューブをしようとか促してしまうと、彼女の決断にならないので、それを待ちます。
もちろん提案はしています。
彼女は自分の中で、食べたくないけど、食べなくてはいけないという葛藤を維持している状態でこれは良いことです。
いわば、せめぎ合いの状態です。
もちろん、身体的に異常を示す場合、もしくはそう至るかもしれない可能性がある場合は、ご本人の決断を待たずに医学的検知から、鼻チューブを決行する場合もありますが、今はその段階ではありません」
とのことでした。

ママ「もう入院して1ヶ月が経とうとしていますが、お姉ちゃんが特別頑固で、時間がかかっているというわけではないですか?」

主治医「そんなことではないです。みなさん 時間がかかります。
本人が決断するまでいろんな投げかけをして 枠組みは厳しく〇〇○〇〇 待ちます」 

最後の「枠組みは厳しく 〇〇○〇〇」のフレーズは
ママは「なるほど」と思ったのにも関わらず、耳慣れない言葉で、忘れてしまいました(汗)

そしてその際に、これまでの通知表と、お姉ちゃんのふっくらしている時の写真を、病院に送ってくださいとのことでした。
通知表には、身長体重が書かれているので、成長スピードがわかることや、学校の教科の得意不得意の傾向、先生の評価が多少知れるだろうからとのことでした。
写真については、「ぼくたちはお姉ちゃんの元気な時の様子を知らない。ふっくらしている時のイメージを掴みたい」といったようなお話だったと思います。

それと、「お母様やお父様から見てのお姉ちゃんのお話を聴きたい」とのことで、親と医師たちだけの面談の約束をもらいました。
それは約10日後の3.18です。

※日にちをこれまではあまり記してなかったのだけれど、医師とのやり取りの中で、必要性を感じて書くことにしました。

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